「エマニュエル・ムーニエ、生涯と思想 : 人格主義的・共同体的社会に向かって : Emmanuel Mounier」高多彬臣

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「エマニュエル・ムーニエ、生涯と思想 : 人格主義的・共同体的社会に向かって : Emmanuel Mounier」
高多彬臣 / 青弓社
定価: ¥ 2,860

サルトルやカミュと共に生き、リクールの思想に深く影響を与えたムーニエ。人格主義とアンガージュマンを掲げて思想誌「エスプリ」を創刊し、「自由と責任」「共同体」を求めて時代に抗した実践者の実像を描き、いまこそ再読されるべき思想的な意義を説く。


※うす汚れやコスレ、角やふちの軽い荒れなどの使用感があります。わずかですが裁断面にうす汚れとは別の小汚れもあります。大きな傷みはありません。書き込みもなしです。愛蔵にふさわしい希少なハードカバー版です。







■目次


はじめに

第1章 エマニュエル・ムーニエの生涯 
1 誕生、家族、グルノーブルの大学生 
2 パリの研究生活 
3 ムーニエを取り巻くフランスの時代思潮 4 カトリック思想の革新と新しい出会い 5 世界恐慌の危機とムーニエの立場 
6 「エスプリ」の創刊とその運動 
7 「アンガージュマン」──実践のための思想の形成 
8 大戦前夜のムーニエと「エスプリ」──スペイン内戦とミュンヘン会談 
9 第二次世界大戦と占領下でのムーニエの実践──ヴィシー政権下の抵抗運動 
10 大戦後の「エスプリ」とムーニエの思想的実践 
11 終焉

第2章 ムーニエの人格主義思想 
1 ムーニエの思想形成の背景──資本主義的・個人主義的文明への批判 
2 連帯的なルネサンス──新しい文明の基礎としての「人格」とその共同体の理想 
3 西欧思想における人格の理念の歴史的淵源 
4 ムーニエにおける人格の理念 
5 ムーニエにおける人格概念の諸相

第3章 人格主義思想の現代的意義 
1 人格と人権──共同体と民主主義 
2 人格主義と環境問題 
3 人格と芸術 
4 人格と教養、教育 
5 ムーニエの人格主義の思想を継承し実践する人々

おわりに

エマニュエル・ムーニエ年譜
参考文献
あとがきにかえて







【管理用】
8715T2414

エマニュエル・ムーニエ、生涯と思想 人格主義的・共同体的社会に向かって 高多彬臣/著

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